日本ダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)の共同会見が東西トレセンで行われた。

強烈な末脚で皐月賞の3着を確保したマスカレードボール(牡、手塚久)に騎乗する坂井瑠星騎手(27=矢作)が、意気込みを語った。

共同通信杯を制して以来、2度目のタッグを組む鞍上は「共同通信杯で乗ってG1級の能力を感じていましたし、(皐月賞も)いい走りだったなと思います」とうなずいた。

21日には美浦トレセンで1週前追い切りに騎乗し感覚を確かめた。「最後は動かすイメージで。(共同通信杯の時から)多少精神的に落ち着いたかなというのはありましたけど、元からいい馬ですし、そんなに変わった感じはなかったです」と評価した。この馬の強みについては「能力の高さが一番だと思いますね。瞬発力もありますし、折り合いも問題ないです」。信頼の置けるパートナーとともに、自身初のダービー制覇を目指す。