4歳世代のトップホース、フィアースネスと復活を果たした一昨年のBCクラシック覇者ホワイトアバリオの対決に注目が集まった今年の「メットマイル」は、ランフランコ・デットーリ騎手のレイジングトレント(牡4、D・オニール)が力強く逃げ切りを決めた。

水の浮いた不良馬場で勝ちタイムは1分35秒89。昨秋のBCスプリントで7着に敗れた後からデットーリ騎手とコンビを組み、G1マリブS、前走ドバイのG2ゴドルフィンマイルに続き、3連勝となった。

2番手追走のフィアースネス(勝ち馬より0・5キロ重いハンデ56・5キロ)が2着。3着にはジャストアタッチが入り、トップハンデの57キロを背負ったホワイトアバリオは4着に敗れた。

メトロポリタンハンデキャップは「メットマイル」の愛称で知られるG1競走。22年の勝ち馬フライトライン、23年の勝ち馬コディーズウィッシュはいずれも同年の米年度代表馬に輝いている。