愛チャンピオンS5着の芦毛馬ホワイトバーチ(牡5、J・マーフィー)はフランスの凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)を目標に調整していくことがわかった。18日、「アイリッシュレーシング」電子版が伝えている。

アイルランド調教馬のホワイトバーチは昨年のタタソールズゴールドCでオーギュストロダンを破ってG1制覇。その後は順調さを欠き、今年はG2ムールズブリッジS2着、連覇を狙ったタタソールズゴールドCで4着に敗れた後、夏場を休養に充て、秋初戦の愛チャンピオンSに臨んでいた。

ジョン・ジョセフ・マーフィー調教師の息子、ジョージ・マーフィー助手は「レース当日は馬場がかなり硬くなってしまいましたが、休養明けにもかかわらず、いい走りを見せてくれたと思います。レパーズタウン競馬場の馬場が美しく、安全な状態だったことは間違いありませんが、(道悪巧者の)ホワイトバーチにとってはベストな馬場状態ではありませんでした」と前走の愛チャンピオンSについて、当日が好天で馬場が乾いてしまったことが誤算だったことを明かした。続けて、「凱旋門賞を目指します。できればソフトな馬場になってくれることを願っています」と意気込みを語っている。2400メートルの距離では一昨年の英ダービーでオーギュストロダンの3着に好走した実績があり、「2400メートルの距離に戻るのは問題ないと思いますし、ぴったりだと思います」と期待している。