ダービー2着のマスカレードボール(牡3、手塚久)は新コンビのルメール騎手と初コンタクトした。

美浦ウッドで2年前の皐月賞馬ソールオリエンスと豪華2頭併せ。スタンド前からスタートし、2、3馬身ほど追走。ゆったりとした入りから徐々に差を詰め、直線は内へ。ゴール前で軽く仕掛けられ、余裕を持って併入した。時計は6ハロン84秒3-11秒8。ルメール騎手は「マスカレードには初めて乗りました。先生と他のジョッキーから聞いて、馬場の入りは少し難しいですけど、今日はとてもおとなしかったです。全然問題なかったね。ゆっくりと入って、だんだん自分のペースを作れて、向正面からペースが上がってきました。折り合いは全然問題なかったです。走り方もとてもよかったです。直線ではいつも通りエンジンがかかるのに時間がかかりますね。それでも跳びが大きくて加速してくれました。止まってからも普通の呼吸をしていたので、馬の状態はよさそうです」とうなずいた。

前走後は休養を挟み、秋始動戦に古馬との初対決を選択。鞍上は「東京の芝2000メートルは合うと思いますね。ダービーは2400メートルでしたけど、今回も広いコースですから、休み明けで2000メートルはぴったりだと思います。直線で彼の長い脚を使えると思います。クロワデュノールはめちゃくちゃ強い馬ですから、3/4馬身差で負けたからやっぱりポテンシャルは高いと思いますね。まだ春は子どもっぽいけど、秋から大人になって競馬が好きになってきて、フルポテンシャルを使えると思います」と自信を見せた。