単勝1・5倍の断然人気、シーテープ(牡、佐野謙)が4連勝で重賞初制覇を果たし、東京ダービー(Jpn1、ダート2000メートル、6月10日=大井)の優先出走権を手に入れた。勝ちタイムは1分44秒1。1馬身半差2着には逃げ粘ったオリジナルパターン。3着には追い込んだ7番人気ララメテオが入った。

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8番枠からマイペースの逃げに持ち込んだ4番人気オリジナルパターンが3角で後続との差を広げると、場内からどよめきの声が上がった。水分を含んだ重馬場。それでも最後の直線、道中5番手にいたシーテープが力強く馬場の真ん中を伸びて、最後は力強く差し切った。門別から大井に移籍し、これで4連勝。強い競馬で初めてのタイトル獲得となった。

矢野貴騎手は勝利ジョッキーインタビューで「今朝から僕が乗るのに調教師の方が緊張しているので、僕も緊張しました」とホッとした様子を見せた。「前回終わってから調教させてもらっているけど、変わりなく、しっかり成長している印象でした。(展開は)ちょっと前の馬が気持ちよく逃げていて、気持ち悪いなと思いましたが、最後は力を使ってくれました。直線を向いたら、変わるなと安心して乗ってました。(末脚は)目を見張るものがあると思います。まだ緩さがあってこれからの馬。距離が延びても楽しみですし、どう成長してくれるのか楽しみです」と今後に期待を寄せた。