3番人気のコントレイル産駒ヴェトロテンペスタ(牝、田中博)が逃げ切り、デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は2分3秒3。

抜群のスタートでハナを切り、1000メートル通過65秒2のスローペースで折り合う。手応え抜群のまま先頭で直線へ。後続が追いすがるが、ルメール騎手のアクションは小さいまま。残り100メートル左ステッキが1発入るとしっかりと反応。ラスト2ハロンを11秒3→11秒3でまとめ、最後は流しながら2着に3馬身差をつけた。

この勝利でJRA年間100勝に到達した鞍上は「スタートが良く先頭に立ちました。行きたくなかったけどスピードを出してくれたのでその後も先頭に立っていました。ずっと物見をしていて息が入りましたが、3、4コーナーからペースアップし、いい加速をしてくれました」と振り返った。

ヴェトロテンペスタは24年ホープフルS4着のジュタの半妹という血統。ルメール騎手は今後について「楽勝でしたから、次も期待したいです。パンプアップしてくれればもっといい走りができると思います」と成長を願った。