英オークス馬サンダリングオン(牝3、J・オブライエン)が13日、地元アイルランドのカラ競馬場で行われたG2ブランドフォードS(芝2000メートル、10頭立て)を快勝し、凱旋門賞戦線に再浮上してきた。
道悪の英オークスを直線ごぼう抜きの強烈な末脚で制し、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パイロンシャン)の有力馬になっていたフランケル産駒の3歳牝馬。その後、プリティーポリーS4着、愛オークス出走取消で評価を大きく落としていたが、復活の勝利となった。
「アイリッシュレーシング」電子版は、管理するジョセフ・オブライエン師(エイダンの長男)のコメントを紹介。ジョセフ師は「エキサイティングな秋になりそうです。(騎乗した)ライアン(ムーア騎手)も彼女の走りに非常に感銘を受けていました。これは良い兆候ですね。(凱旋門賞に出走すれば)面白い存在になると思います。彼女が2400メートルの距離をこなせることは分かっていますし、少し湿り気のある馬場も好みますから」と声をはずませている。
大手ブックメーカーのパディパワー社はサンダリングオンの凱旋門賞へ向けたオッズを単勝13倍から9倍へ修正し、評価を上昇させている。

