日本馬フォーエバーヤングが制したジョッキークラブゴールドCで4頭立ての最下位4着に敗れたフィリアスフォッグ(セン6、G・ロドリゲス)はBCクラシック(G1、ダート2000メートル、31日=キーンランド)に参戦予定だ。ニューヨーク競馬協会(NYRA)の公式ニュースが11日、伝えている。
11日にベルモントパーク競馬場の調教用ダートコースで追い切りを行い、5ハロン60秒60の時計をマーク。騎乗したカームーシュ騎手は「すべて完璧でした。感触は(夏と)ほとんど変わりません。状態は万全ですし、前回のレースは馬場(ベルモントパーク競馬場のダート)が深すぎて不運だっただけだと思います。グスタボ(ロドリゲス師)が最高の状態に仕上げてくれるでしょうし、勝てればいいですね」と手応えを語っている。
フィリアスフォッグはG2サバーバンSを連覇し、期待された前走ジョッキークラブゴールドCはハナを奪ったが、フォーエバーヤングに交わされ、最下位に沈んだ。NYRAの記事は陣営のコメントを紹介。前哨戦は完敗に終わったものの、馬主のシャピロ氏は「(BCクラシック出走のための費用)15万ドルを拠出する必要がありますが、彼に勝機があると思わなければ、そんな大金は出しません。前走は馬場の深さが影響したため、度外視できると考えています」、管理するロドリゲス師も「ビッグレースですが、彼が本来の走りさえできれば、他の有力馬たちと互角に戦えるはずです。だからこそ、挑戦してみたいのです」と反撃に意欲を見せている。

