日本が誇るダート王フォーエバーヤング(牡5、矢作)が5着に敗れ、史上25年ぶり2頭目の連覇は果たせなかった。
まさかの決着に、現地観戦した藤田晋オーナーも落胆を隠せなかった。生中継した「ABEMA」の放送内で、インタビューに応じ「悔しいというより、寂しいという感じですね」と語った。
連覇へ向けて矢作厩舎、坂井騎手とともに万全の準備と調整で臨んでいた。「一丸どころじゃなかったので、細心の注意というか、全力でここに向けてきて、鞍付けだけのために来てくれた人もいたので」。それだけに、キャリアで初めての4着以下という結果に無念の表情だった。
現地ではレース前に多くの人々から声をかけられたという。「日本のファンもそうですけど、結構現地のファンからも『グッドラック、フォーエバーヤング』とすごく言われたので。すごいファンの多い馬だなと」と、愛馬の世界的人気を実感していた。
最後にフォーエバーヤングにかけるひと言を問われた藤田オーナーは「お疲れさまですね」と、歴史的挑戦を終えた愛馬を優しいまなざしで、ねぎらっていた。

