日本から参戦したディープインパクト産駒ディープモンスター(牡8、池江)は外枠から好ダッシュを見せた。マーカンド騎手が促し、最初のコーナーでは先手を奪う。意外な逃げの手で、そのまま2番手を2馬身ほど離して馬群を引っ張った。最終4角入り口でも先頭をキープしていたが、直線を向いて後続が一気に襲いかかる。1頭にかわされてからは抵抗し切れず、最下位に敗れた。
池江師は「日本のみなさまに応援していただいたのに残念な結果になって申し訳ない。(逃げは)プランのうちのひとつでした。最初に出していった分、掛かり気味でしたが、途中でハミが外れてリラックスして走れていたので、しめしめと思っていましたが…。ジョッキーは、結果的には、逃げない方が良かったと言ってましたね」と振り返った。
直線で大きく広がっての差し比べを制し、愛ダービー馬のベンヴェヌートチェッリーニ(牡3、A・オブライエン)がG1・2勝目を挙げた。

