15日のショートプログラム(SP)に向けて、日本勢の調子が上がってきた。

団体戦銅メダルに貢献した樋口新葉(21=明大/ノエビア)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を複数回着氷。会場の関係者からは拍手が送られ「やっと跳べるようになってきた。『あともうちょっと』という感じです」と充実した表情を見せた。

9日に現地入りした河辺愛菜(17=木下アカデミー)も3回転半に果敢に挑み「結構いい感じになってきた」。

全日本女王の坂本花織(21=シスメックス)はショートプログラム(SP)の曲をかけての通し中にジャンプではないところで転倒する場面があったが、起き上がって得点源となるフリップ-トーループの連続3回転を着氷させた。引き揚げる際には「気づいたら『スコーンッ』と。天井見えてた。大丈夫です」と笑い飛ばした。【松本航】