北京五輪フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP、15日)の滑走順抽選が13日、会場の首都体育館で行われ、金メダル最有力候補でドーピング問題に揺れるロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)は26番滑走となった。
21年12月に採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出されたが、現在は暫定資格停止処分の解除となっている。これを受けて国際オリンピック委員会(IOC)と世界反ドーピング機関(WADA)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴し、個人種目の出場可否に関する裁定は、SP前日の14日午後になると発表されている。
全日本女王で18年平昌五輪6位入賞の坂本花織(21=シスメックス)は最終30番、全日本選手権2位の樋口新葉(21=明大/ノエビア)は20番、同選手権3位の河辺愛菜(17=木下アカデミー)は4番滑走。昨季世界選手権優勝で今大会もメダル候補となるROCのアンナ・シェルバコワ(17)は29番、アレクサンドラ・トルソワ(17)は28番となった。【松本航】




