エース菊池純礼(26=富士急)が準々決勝敗退となった。序盤から4番手で展開し、自力で準決勝に進める2位以内、他の組とのタイムの比較となる3位を目指した。だが、5人中最下位。求めていた結果は得られず「加速するタイミングで溝にはまったり、前の選手を捉えられなかった」と悔しさを口にした。
大会前に祖母が死去したといい、両親からは「オリンピックに集中したらいいよ」と伝えられた。レースそれぞれに悔いを残さないことを誓い、姉の悠希(31=ANA)とともに2度目の五輪に臨んでいる。日本の女子に残されたのは競技最終日の16日、1500メートルのみ。五輪期間中にコンディションへの手応えはつかんでおり「何度も無駄な加速をせず、狙いどころで決めにいきたい。しっかり結果を(祖母に)報告できるように頑張りたいです」と前を向いた。【松本航】




