ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)は6日午後8時(日本時間7日午前4時)から史上初めてイタリア北部の4会場群(クラスター)での分散開催で開会式が行われ、大会が幕を開けた。2月22日まで17日間で8競技、116種目が行われる。日本選手団は、大会の目標として22年北京のメダル18個を上回る、冬季五輪最多メダルを掲げている。
日本オリンピック委員会(JOC)は開幕に合わせ、選手のコメントを発表。今季限りでの現役引退を発表している、スノーボード女子パラレル大回転の竹内智香(42=広島ガス)とフィギュア女子の坂本花織(25=シスメックス)が大会直前の声を寄せた。
・竹内智香
「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックを27年のアスリート人生の集大成とし、競技の世界から退きます。1998年の長野オリンピックを観てからこの世界に憧れ、競技者としての一歩を踏み出しました。子供の頃に憧れた夢舞台で最後の日を迎えられることがとても楽しみで、支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまと迎えられる2月8日をとても楽しみにしています。皆さまにとっても最高の1日になりますように!」
・坂本花織
「3回目のオリンピックは、過去2大会とはモチベーションも意気込みも違うように感じます。メダルに近い位置から挑める今大会。この4年間は順風満帆ではなかったですが、様々な経験ができ、試行錯誤しながら頑張ってきたので、その頑張りがこの最高の舞台で発揮できるように滑りたいと思います。何よりこの場に立てる喜びを全身で感じて、オリンピックを思いっきり楽しみたいと思います」

