リオデジャネイロ・パラリンピック代表の池愛里(17=峰村PSS東京)が、本大会での7種目出場を宣言した。今大会、出場4種目を制した池は、すべてのレースを終えて「リレーも含めて7種目に出場します。すべての種目で自己ベストを更新して、100メートル背泳ぎはメダルを目指したい」と話した。

 初日の17日に3種目に出場して6レースを泳いだ。「体はバキバキでした」という2日目は、最も世界に近い女子100メートル背泳ぎ(S10)に出場。1分15秒71の大会新で予選を通過したが、決勝は1分16秒09とタイムを落とした。「疲労がたまった中でどれだけタイムが出せるか試しました。まだまだ練習でできていることを出せていない」と反省点を挙げた。

 初日の女子100メートル個人メドレーで日本記録を樹立するなど、全種目でレベルアップしている。「メダルを目指している100メートル背泳ぎの目標タイムは1分10秒台を切ること。今の自分だったら残り2カ月でしっかりやれば狙える位置だと思います」。池には高い目標を実現させる17歳の勢いがある。【首藤正徳】