丸川珠代五輪相(50)が8日、閣議後の会見で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて「最終的に延期はかなり難しいというのが私の今の実感です」と、五輪相としての見解を述べた。

英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が複数のスポンサーが水面下で大会を9、10月に延期することを提案したと報じたことを受けたもので、丸川氏は「まず、少なくとも組織委員会はそういった話は聞いていないとおっしゃっている」と明かした。

さらに、延期は困難と述べた理由を「1番は事前キャンプ等、かなり具体的に話が詰められてきている。追加的な会場の確保や宿泊先の確保を考えると、非常に難しいのではないか」と説明した。

新型コロナウイルス感染拡大の中、これまでの各世論調査でも延期や中止を望む声が多数を占めている。