シリーズ開幕戦となった予選1Rは、最も競走得点が低い7番車の小川大地(35=愛知)が4番手から3半まくり追い込みで2着に突っ込み、人気の西村行貴が1着にもかかわらず3連単2万円車券の立役者となった。

レースは先行した阿久津浩之と小川達也のたたき合いとなり、中団で足をためた小川が最後に伸びた。

「たまたま。2人のもがき合いがあったから展開に恵まれた。自分は追走しながら“先行選手はやっぱりえらいな”と尊敬しながら見てました」。とはいえ目標選手がいなくても、最後に足を使って伸びるのが小川の持ち味。予期できた波乱だったのかもしれない。