難解とされる最終日のガールズ一般1Rは、浜地晴帆(25=三重)も主軸候補になる。今年挙げた4勝は全て最終日一般のもの。今節は予1は見せ場なしも、予2では1周近く逃げて4着と、確定板に載るまであと1歩の健闘を見せた。
「もう少しでしたね」と悔しがるのは、状態の良さを感じ取っているから。直前は、ほぼ同じ日程のG1女子オールスターに臨む太田美穂、瑛美姉妹や神戸暖稀羽らと乗り込んだ。
先月中旬に急逝したスーパースターには、力走する姿を見せて恩返ししたい。おぼろげにガールズ選手を意識した高校時代に、東日本大震災を機に松阪バンクに拠点を移した故伏見俊昭さんと縁ができた。
「あれは確か、高校3年だったかな。1人でバンク練習するときに、発走機をどう準備したらいいか分からなくて。その時にどなたか分からないのに、発走機のやり方を教えていただきました。それが伏見さん。あとで岩見(潤)さん(引退71期)から『伏見さんはとんでもない強さなんだぞ』と教えられた。今でも忘れられない思い出に。お葬式にも行きました」
さまざまな思いを胸に、ペダルに力を込める。浜地の逃走劇に注目だ。






















