地元川崎の高地祐一(47)が、27日の決勝でラストランを迎える。

 88年5月に花月園でデビューしてから丸27年。この地元戦での引退を決意した。準決10Rでは山本健也-河野要の特選両者を懸命に追走し、3着で見事に決勝進出を果たした。「恵まれました。辞めるのをやめた、なんてことは言いませんよ。明日が本当に最後」と、冗談もまじえて最高のお膳立てを喜んだ。最終日には家族も応援に駆けつける。「明日も3番手でしっかりと頑張る」。決勝は思い残すことなくペダルを踏み込むつもりだ。