12メートルに達したホーム向かいの強風を克服、毒島誠(32=群馬)がインから逃げ切って、今年2回目の優勝を果たした。
スタートの起こしで稲田浩二がハンドルを取られ、出遅れ返還となるほどの荒れ水面。人気を集めたイン毒島は「足じゃない、気持ちで行った」とスリットに突っ込んだ。タイミングはコンマ38だったがそれでもトップスタート。そのまま1Mを先取って決着させた。勝率審査新期となる5月には尼崎オールスターなどSG戦線がまた始まる。「また気持ちを入れ替えてレースに向かいたい」と今後の活躍を約束した。
<平和島ボート:日刊スポーツ旗>◇最終日・優勝戦◇29日
12メートルに達したホーム向かいの強風を克服、毒島誠(32=群馬)がインから逃げ切って、今年2回目の優勝を果たした。
スタートの起こしで稲田浩二がハンドルを取られ、出遅れ返還となるほどの荒れ水面。人気を集めたイン毒島は「足じゃない、気持ちで行った」とスリットに突っ込んだ。タイミングはコンマ38だったがそれでもトップスタート。そのまま1Mを先取って決着させた。勝率審査新期となる5月には尼崎オールスターなどSG戦線がまた始まる。「また気持ちを入れ替えてレースに向かいたい」と今後の活躍を約束した。
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