山崎哲司(37=愛知)が勝負強さを発揮した。

 準優9Rをインからしぶとく逃げ切り「無理やり回らせてもらった感じですね。スタートを放ったし、レース自体は失敗だった。準優の雰囲気がそうさせたんでしょうね」と苦笑い。それでも、節間6勝の切れ味はさすがの一言。

 昨年9月の徳山以来、今年初Vを目指し「大きな作業は考えていない」ときっぱり。まずはスタートに集中する。