【天野保彦のオレに任せろ】
17年も圭一郎が締めくくる。「オレに任せろ」の天野保彦は、SS王座決定戦で鈴木圭一郎(23=浜松)に迷わず◎を打つ。4日目12Rは力強い追い上げで2着。苦しんだ跳ねは日ごとに解消し、エンジンのパワーアップにも成功した。連覇に向け視界は良好だ。逆転候補にはマシン好気配の青山周平を推奨する。
◆12R トライアル戦最終戦で8枠から出た鈴木圭一郎が、瞬時にスピードに乗った。逃げる青山、2番手の中村を追走。2人との差は終盤で一気に詰まり、7周回で中村をとらえると、さらに青山を強襲する。ゴールはほぼ同体だった。「後半は強め。すごい勢いで追い付いた」と評価する。
今節はマシンの仕上げに苦労した。パーツを次々と交換し、考えられることはすべて実行した。「ここまで良くなるとは思わなかった。エンジンは3日目より数段いい。跳ねもだいぶ解消した」。2期連続ランク1位が、納得するレベルになった。
今年は初優勝が4月中旬と遅かったが、Vをきっかけに年末に向けて一気に加速した。「流れが悪かっただけで、あせりはなかった」。オールスターで史上初のSG4大会連続優勝を達成、日本選手権では連覇を決めた。優勝回数は永井大介に次ぐ8回まで増加。「今年も圭一郎イヤーにしたい」と公言した約束を、鮮やかに実現する。
強敵は4連勝の青山で「エンジンはいいが、上位級かとなると、う~ん。跳ねるしタイムが出ない」。辛口だが、仕上がりはトップレベル。荒尾、早川も好気配だ。(3)-(2)(1)(4)-(2)(1)(4)(7)を厚めに(2)(1)-(3)-(2)(1)(4)を加えた13点を推奨する。





















