地元31期・丸山智史(32=山陽)の動きが良化した。

2日目2Rは最後方から追い上げ、6周3角で先に抜け出した春本綾斗をさばいて快勝した。「無理に開けなくてすむのでタイヤに負担がかからない。スタートをどうにかしたい」。昨年準優勝と大会相性はいい。準々決勝5Rはクラッチ板を換えてスタート練習を行い、序盤の展開づくりに集中する。