地元の若井友和(46=川口)が今年3度目の優勝を飾る。準決勝戦10Rは初日の状態に戻して微調整した。最後方から追い上げて2着に入り、オール2連対と安定感十分に優出を果たした。「試走で3秒27が出れば上出来でしょう。感触が良かった準決のタイヤでいく。最終レースの時間帯に合わせてセッティングする」。素早く仕掛けて5車が並ぶ30Hの主導権を握り、持ち味のイン攻めで抜け出しを図る。