12R選抜戦は1枠の浜野谷憲吾(47=東京)が押し切って人気に応えた。上がりタイム1分46秒0は、現行エンジンの最速タイムだ。

「出口にトルク感があっていいね。スリットの足もいいし、もう十分でしょ」と手応え十分。新年からいきなりの連勝発進に「今年は(前半5Rで)前付けからスタートしたからね。気合の表れだよ」と終始ご機嫌だった。2日目もその走りでファンを魅了する。