120期在所1位の吉川美穂(29=和歌山)は養成所に入る前、スペインのチームに所属し、ロードレースのワールドツアーに参戦した輝かしい実績がある。
昨年7月に本格デビューし、今年1月に伊東で初優勝。2月は名古屋でも優勝したが、その経歴を見ればまだ物足りない。出世を阻んでいるのは、昨年10月の大宮で落車して背骨を骨折したからだ。「だいぶ良くなってきましたが、まだダッシュが物足りない。だから、スピードに乗せて、そのままペースで駆けるレースになってしまう。ダッシュが戻れば100%と言えるのですが…」。岸和田はガ予1・6Rでバックまくりを決め、2日目も3着で決勝進出。「体が重い。車が進まない」と、不満顔だが、初日のまくりはダッシュ復活を印象づけた。
最終日のガ決勝7Rは、完全Vを狙う鈴木美教が好調だが、吉川にも十分にチャンスはある。





















