新田康仁(48=静岡)が巧みなマークさばきでA級準決4Rを1着突破した。

「ヘビににらまれたカエルだったね」と振り返った通り、3番手に入った栗山俊介に仕掛けのタイミングを与えなかった。逃げた菊池翔を残せなかったことだけが反省点だが「口笛吹いていた」と冗談めかすほど余裕はあった。

決勝10Rは飯嶋則之と、実績では断トツのラインが完成した。新田は「足の状態は悪くない。付いてくれれば老骨にむち打って頑張る」と決意表明。20代の若手を相手に熟練の技で勝負する。