復活を期す青木美優(30=栃木)が、元気に検車場へ姿を見せた。前走の4月岐阜は最終日の一般戦で2位入線も、押圧で失格になった。「(競走得点を)取り戻さないといけませんね」と決意の表情を見せた。

2年前に落車し、腰を強打した。それをきっかけにヘルニアを患い、成績も下降線を描いた。「一時は47点を切るほど落ちたけど、そこから上がったり、下がったりの繰り返し」と現状を見据える。奥井迪(東京)や引退した高木真備さんと同じ106期で、今年でデビューから10年がたつ。その節目に126期の妹弟子・片岡美奈(25)も入ったことで、先輩としての自覚も出てきた。

今も腰痛と戦いながら走る日々で、強度の練習も限られている。それでも「前検の日が雨予報だったので、大宮と同じ500バンクの地元宇都宮で、しっかり練習してから来ました」と準備はしてきた。

かつては、直線で伸びて前をかわし、穴配当を提供したガールズ戦士。大宮の長い直線を生かし、再び輝きを取り戻すつもりだ。