中村尊(43=埼玉)が今年初優勝を手にした。

優勝戦12R、2コースから差し切り、昨年5月常滑以来となる優勝を決めた。追い風コンディションが続き、11Rまで逃げ切り勝ちは7Rの1本だけ。最後も中村の渾身(こんしん)の差しが決まった。

「優勝できると思っていなかったので、うれしいです」。中村は飛びきりの笑みを浮かべた。「冷静に差そうと思って、自分のターンができた」。5日目準優11R同様に、冷静な差しを決めての栄冠だった。

ここ7節で5度目の優出でつかんだ今年初V。芦屋初優勝でもあり「苦手だった水面でしたが、これで好きになりました」と最後まで笑みが絶えなかった。