121期の富武大(27=山口)が、S級初戦となる6R予選で、押さえ先行から3着に粘った。

初戦を振り返り、「しっかり駆けられました。レース中は、意外と冷静な気持ちでいたし、しっかり踏み上げることもできました。まだ足がないので、父(弥昭・76期)の若い頃のレースを見て、参考にしました。ベテラン2人を信頼して走りました」と、番手の友定祐己と、3番手の小川圭二に感謝しきりだった。

追走した友定と小川が口をそろえて「よく踏めていた」と、富の先行力を評価していた。小川は、「うちの息子(将二郎・121期)と同期なので、よく見ていたが、それ以上だよ。これからも強くなる」と太鼓判を押していた。経験を積めば、さらに強さを増していきそうだ。