1枠の竹井貴史(34=福岡)がインから堂々と押し切り、今年2度目の優勝を飾った。6枠西村豪洋が伸びていたが、先マイに持ち込むと悠々と逃げ切った。2着争いは差した伊藤将吉に、握った吉田俊彦、まくり差しの梶野学志がバックで並んだが、2Mで握った梶野が流れ、伊藤が2着、吉田が3着と人気サイドで決着がついた。
仕上がりは万全だった。竹井は前検のペラ調整で、23号機を節一クラスに仕上げていた。3日目、4日目前半こそ外したが、準優、気温が10度まで下がった優勝戦もコンディションにしっかり合わせた。
「微調整しかしていないけど、足は仕上がっていた」
近況は9月の芦屋から前節の徳山までの6節で、優勝戦に乗れなかったのは10月の戸田だけ。ただ「津の優勝戦1号艇で負けた(5着)ので良かった」と、地元で逃げ切ったことにホッとしていた。
来期は出走回数の関係でA2級だが、地元若松では19年5月の一般戦以来、6年半ぶりの優勝。A1級復帰に向けて、いい滑り出しとなった。





















