9Rで行われたレインボーカップA級ファイナルは滝本幸正(27=新潟)が制した。2着に小西晴己(24=三重)3着には藤井栄二(35=兵庫)が入り、3人が8日付でのS級特昇を決めた。

昨年12月小倉決勝で連係した時とは逆の並びで、今回は滝本が永井哉多の番手回り。「永井君が『今回は頑張りたい』と言っていたし全部、任せていました」。打鐘前から先頭に立った永井がピッチ良く駆けると、仲野結音の巻き返しに合わせて滝本が2角から番手まくりに出た。

「永井君はずっとかかっていて、自分も視野は狭かった。まくりが来て、どっちも着外になるよりは、早いけど気持ちに応えて踏ませてもらった」。来期もA級だったが、永井の頑張りで特昇でのS級復帰が決まった。「(特昇したが)S級は別物だと思っている。しっかりともまれながら、ちょっとずつ成長できたら」。1年ぶりのS級挑戦で強くなった姿を見せたい。