地元の吉原恭佑(37=伊勢崎)は、4R予選で4着に終わりエンジンの状態に不満の様子。「今節はシリンダーを新品にした。試走は大丈夫だったけど、レース本番ではタイヤが跳ねるし進まなかった。なんで、こんなに悪いのか…。まずは、シリンダーを戻します」。さっそく整備に取りかかる。
群馬県安中市出身。選手になったきっかけを聞くと、「モトクロスをやっていて、バイクを生かせる職業を考えていた。もともと伊勢崎オートレース場の存在は知っていた。31期の試験は落ちて、32期で合格しました」。吉原は、16年の特別G1プレミアムカップでグレード戦を初制覇。2度のSGファイナルにも進出した経験があり、19年の浜松オールスター優勝戦で2着の好成績を収めた。同期生は鈴木圭一郎を筆頭に実力派が多い。「プレミアの優勝も含めて、確か全て雨走路だったと思う。いいときも悪いときもありますから。同期は速い人ばかりなので、置いていかれないようにしたい。地道に頑張ります」。休日は、「10歳と4歳の子供の送迎をしたり、軽い運動をしています。あっという間に1日が過ぎますね。好きな食べ物はすしで、特にまぐろがいいですね」と回答した。
2日目からは降水確率が高く、雨巧者の吉原にとってはプラス材料になる。「雨でも、エンジンが良くないと乗れないのでので整備していく。雨走路自体は好きな方なので、準決勝戦をクリアしてベスト8入りしたいですね」。3年前(23年)の大会では優出3着に入線している。果敢な走法を駆使して巻き返しを図る。





















