令和8年8月8日という末広がりで縁起がいいとされる日に、鈴木章夫(79=浜松)が3日目2Rで勝利。79歳350日で1着という公営競技最年長勝利記録を達成した。これまでの記録は7月19日、自身が浜松で勝利した際の79歳330日で、それを更新した形。
さばいて3周回で先頭に立って1番人気に応えて勝利した鈴木章夫は「上がりは3秒519? 2日目からはキャブを扱っていったけど、2日目とは一緒くらいの動きでしたよ。エンジンは悪くないのであまりいじらないでタイヤを探すくらいですね」とレースに関してコメントした。
出迎えた選手たちが口々に79歳とは思えないアクセルグリップを果敢に開けて走る若々しいレースぶりを絶賛されると「開けっぷりが素晴らしい? 乗りやすさがあると開けられるんですけど、初日みたいにドドド(不整振動)が少しあると開けられない。若々しいレース? そんなに年かなぁて(笑い)」79歳の公営競技最年長選手が、ジョークもまじえて、場を和ませた。
「8月23日が(80歳の)誕生日? ありがとうございます」。その日は浜松で出走予定。史上初となる80歳での勝利記録も目前に迫るが鈴木章夫らしい元気いっぱいの走りをこれからも見せてくれそうだ。





















