新人の近内三孝(30=栃木)は異色の経歴の持ち主だ。

高校時代からウエートリフティングに打ち込み、21年東京五輪に出場。67キロ級で7位という輝かしい成績を残している。

クリーン・アンド・ジャークという種目で186キロを差し上げたパワーと瞬発力が最大の魅力だが「まだまだ仕掛けどころが分かっていないし(パワーが)ペダリングに伝わっていない」と言うように、競輪選手としては結果が残せていない。

初日の出番は予選7R。ダイヤの原石がどんな走りを見せるか、注目だ。