北井佑季が2度目の熊本登場だ。昨年は、あっせん停止や自粛欠場などで長らく実戦から遠ざかり、S級S班からA級に降級したが、今年1月に復帰すると、7場所でS級に特昇。

「苦しい時間ではありましたが、練習はしっかりとやっていました。結果を残せるように頑張っていきます」。生真面目な、北井らしい言葉が返ってきたが、S級復帰2戦目の4月名古屋(31<1>(1))では、強烈まくりで3度目のG3優勝。G1戦を初制(24年6月高松宮記念杯)した強烈パワーは着実に戻ってきている。「まだ納得の状態まではないけれど、常に自分らしく、と頑張るだけです」。優勝候補のひとりであることは、間違いない。