圧巻の逃走劇で真夏の女王に輝いた。川野芽唯(40=福岡)が逃げ、レディースチャンピオンは初制覇。15年福岡クイーンズクライマックス以来、通算2度目のG1優勝となった。これで女子賞金ランクは2位に浮上。来年3月からつのSGクラシックの権利を手に入れた。2着は千葉真弥、3着は堀之内紀代子が入った。
川野は、自身の近況を、「いい感じでボートレースと向き合えている」という。それは、「ボートが好き」ということに気づいたから。
きっかけは2つ。「大山千広ちゃんが復帰したとき、練習に一緒に行った。そのときの練習が楽しくて、それを言ったら『この練習で楽しいとかボート好きすぎでしょ』って言われた。それでボートが好きなんだと思った」。もう1つは昨年8月、若松のお盆レース。優勝戦1枠で優勝できなかった。そこで「技量の差を感じた。それでもっと頑張ろう思った」。弟子の言葉、レースでの悔しさを糧につかんだ今回の優勝だった。【栗原竑人】
◆川野芽唯(かわの・めい)1986年(昭61)3月25日、福岡県生まれ。100期生として、07年5月若松でデビュー。09年1月若松で初勝利。初優勝は10年12月児島女子リーグで、通算優勝は19度目。G1は15年福岡クイーンズクライマックス以来、2度目。同期は桐生順平、宮地元輝、平高奈菜ら。163センチ、47キロ。血液型AB。





















