12R優勝戦は5枠の東本勝利(46=三重)が、6コースから恵まれで勝利。25年7月尼崎以来、通算36度目、戸田通算5度目の優勝を飾った。初優勝を目指した4枠の柴田朋哉はコンマ02のフライングに散り、1枠で人気を集めた吉村誠はF艇のまくりにのみ込まれ3着だった。
進入は6枠の高橋勲が前付けに動いて4コーススロー。東本は抵抗することなく、マイペースの6コース戦となった。5カドから初優勝を目指す柴田が一気にまくっていくが、1周1Mを回ったところで無念のFコールとなった。東本はコンマ05のスタートに「そこまで行っているとは思わなかった」と勘よりも早かった様子。それでも1Mは動揺することなく冷静に展開を突き、追いすがる赤羽克也を2Mで突き放した。「恵まれだったので素直に喜べないですけど、優勝できたことはうれしいです。戸田はあんまり広くないので得意ではないですけど、結果が付いてきてくれる」。事故レースとなったため、笑顔こそなかったが、戸田の相性の良さは口にした。
現級はA2級。今期はA1級返り咲きを目指す。「46歳になったけど、これからももっと頑張りたいなって思っています。A2なんでね、まずはA1に戻れるように頑張ります」。マスターズ世代になったとはいえ、まだまだ老け込む年齢ではない。東本の今後の活躍に期待したい。





















