なでしこジャパンのFW大野忍(32)が、リオデジャネイロ五輪を最後の五輪にする決意を固めた。

 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(29日開幕、大阪)に臨む日本代表候補合宿3日目は15日、沖縄・中城村で行われた。

 約2時間の練習後、大野は「(リオが最後の五輪の気持ちは)あります。東京までは考えていない」と明かした。代表引退ではないが、五輪は最後にするつもり。「リオに行くために、集中したい。最後と思って悔いのないプレーをやりたい」と話した。