日本サッカー協会(JFA)は5日、日本代表(FIFAランキング17位)が9月24日に宮城・キューアンドエースタジアムみやぎで、ウルグアイ代表(同20位)と国際親善試合を戦うと発表した。

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会後、初の対外試合は南米の強豪に決まった。過去2度W杯優勝を誇る同国。27年のアジアカップ(杯)サウジアラビア大会まで半年続投する森保一監督(57)の3期目初戦。「歴史と実力を誇る素晴らしいチームを迎えることができ、心からうれしく思います」と対戦を心待ちにした。

ウルグアイは、次回30年W杯(スペイン、ポルトガル、モロッコ共催)の1会場にもなっており、強化に力が入る。日本でもプレーした英雄ディエゴ・フォルラン氏が監督に就任している。過去の対戦成績は2勝3分け4敗。森保監督は「日本サッカーの過去と現在をつなぎ、未来を見据え、日本のサッカーがより強くなり、それによって日本の皆さんにさらなる活力を届けられるよう、この試合からわれわれも再び歩みを進めていきます」と力を込めた。

同試合はフジテレビ系で生中継される。

森保監督コメント全文

FIFAワールドカップ2026後の最初の国際親善試合で、ウルグアイ代表と対戦することが決定しました。ウルグアイ代表は2030年FIFAワールドカップでの自国開催を控え、新監督の下、必勝の構えでこの試合に臨んでくると思います。歴史と実力を誇る素晴らしいチームを迎えることができ、心からうれしく思います。そして、日本サッカーの過去と現在をつなぎ、未来を見据え、日本のサッカーがより強くなり、それによって日本の皆さんにさらなる活力を届けられるよう、この試合からわれわれも再び歩みを進めていきます。

令和8年熊本地震により、多くの方々が犠牲となられました。哀悼の意を表するとともに、ご遺族や被災された方々に元気と希望を届けられる試合にすることが、われわれサッカー日本代表の務めだと思っています。また、この試合は東日本大震災から15年の節目の年に被災地の一つである宮城県で開催されます。これらの震災のみならず、これまで各地で発生した災害で被災された方々の心に寄り添い続けるとともに、復旧・復興に尽力してくださった方々、そして、より良い未来のために力を尽くしてくださっている方々に感謝の気持ちを伝える試合にしたいと考えています。