FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の日本代表、中村俊輔コーチ(48)が12日、都内で行われた「キリンカップサッカー2026開催記念トークイベント」に登壇し、コーチとして臨む大会への思いを語った。

W杯の2カ月前に代表コーチに就任。「ありがたいお話でしたけれども、大変です」と笑いつつ、「自分が何か貢献できるものは何かを毎日探しながら過ごしています」と明かした。

対戦相手の分析など、表舞台からは見えない仕事にも奔走する。大会期間中は夜中の1、2時まで作業することもあるといい、練習内容を説明するアニメーションの作成について「結構好きです。作っている途中に『こっちの方が伝わるな』と考えるのも楽しい」と充実感をにじませた。

大会に向けては「スタッフとして最大限の力を発揮したい。選手がベストパフォーマンスを出せるようにするのに加えて、この先、日本が強くなるためにどうすればいいかを共有し、タイトルを獲りにいきたい」と意気込んだ。

大会は4カ国によるノックアウト方式で行われ、日本のほか、エクアドル、ニュージーランド、パナマが出場。初戦は10月1日、エクアドルと対戦する。