ヴィッセル神戸DF山川哲史(28)が、鹿島アントラーズとの上位対決で2得点を生み出し、攻撃面でも貢献した。

後半11分にDFジエゴのロングスローの流れからシュートを放ってPKを獲得し、FW大迫勇也の先制弾を呼び込むと、1-1とされた後の同32分には再びジエゴのロングスローからチャンスをつくり、最後はクロスをニアで合わせてヘディング弾。自らリードを取り戻す勝ち越し弾に力強くほえた。「2次攻撃の流れで、しっかりゴール前に入ることができた。ボールを枠に飛ばすことができて良かった」。会心のゴールを振り返った。

それでも同28分に追い付かれた場面ではゴール前で相手を止めきれず、悔しさが残った。「センターバックとして(あの場面は)右足じゃなくて体を運んでコースを消しにいきたかった。今日勝てて良かったけど、その後悔、悔しさが一番強い」。16日からアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いも始まる中で、公式戦5連勝の喜びにひたることなく、気を引き締めた。

【J1】4位柏が京都に逆転勝ち、2位神戸は3位鹿島との上位対決制す/スコア詳細