ガンバ大阪MF今野泰幸(34)が、代表合流直前に実戦復帰を果たした。ジュビロ磐田戦の後半15分に登場。左足小指を骨折した3月23日のW杯アジア最終予選UAE戦以来、約2カ月半ぶりの試合出場となった。
3点を追う展開で「攻撃に絡んで、活性化していってほしいということだった」。出場直後、最初のボールタッチでシュートを放つなど、積極的に攻撃参加した。動きから故障箇所の問題なしを証明したが、今野は「30分というけっこうな時間をもらいながら、何もできずに終わってしまった」と悔しさを隠さない。
走れるようになってからも毎週、患部のエックス線検査を行ってきた。対人プレーに関しドクターのOKがなかなか出ず、復帰もここまでずれ込んだ。焦る気持ちを抑え、リハビリに取り組んできた今野は「代表の前にサッカー選手として試合に出たい。もっともっと頑張らないと」。代表、チームの大きな目標に向けて踏み出した1歩を止めるわけにはいかない。【実藤健一】



