北海道コンサドーレ札幌は18日、沖縄でキャンプをスタートさせた。この日、沖縄入りした選手は那覇空港から練習場に直行し、到着後はボール回しなど軽めのメニューをこなした。2日に左大腿(だいたい)骨を骨折し手術を受け、オーストリアで療養中のミハイロ・ペトロビッチ監督(63)や、オフに帰国した外国籍選手は不在。異例のスタートとなったが、選手は久しぶりに芝生の上で蹴るボールの感触を楽しそうに確かめていた。

チームや取材する報道陣は、沖縄入り前にPCR検査を受けており、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底した厳戒態勢でのキャンプが始まった。