J1徳島ヴォルティスのダニエル・ポヤトス(42)新監督が17日鹿島アントラーズ戦(鳴門大塚)から指揮を執ることが12日、明らかになった。

コロナ禍、来日が遅れていたポヤトス監督は3月30日に入国し、2週間の隔離期間を経て15日にチームに合流予定。広報担当者は「もろもろ検査とかがあるので、スムーズに行けば15日予定で合流となっています」と言い、鹿島戦からの指揮の可能性を問われ「そうです。普通に行けば」と説明した。

次節の14日セレッソ大阪戦(ヤンマー)までは、リーグ開幕戦から監督代行を務めた甲本偉嗣ヘッドコーチ(41)が指揮を執る。甲本ヘッドコーチは引き継ぎのタイミングについて「基本はグラウンドに来られたら(ポヤトス)監督を中心に進めていこうかなという流れではあります」と話した。