腎臓結石の痛みで17日の準決勝を欠場していたバルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(28)が、リバープレート(アルゼンチン)戦でスタメン復帰。前半36分に大会歴代最多タイの5点目となる先制ゴールを左足で決め、チームを4年ぶりで最多となる3度目の優勝に導いた。メッシは出場3大会連続で決勝でゴールを決める千両役者ぶりだった。

 バルセロナMFイニエスタは、メッシはもちろんお手本。腎臓結石というアクシデントにありながらもプレーをしていること自体が人々に彼の気持ちを伝えるものだ。良いプレーをして勝ち続けたいというね。