欧州移籍から半年終えたブンデスリーガ1部マインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)が、今年を振り返った。前半戦7得点2アシストの好結果を残して22日にドイツから帰国。1トップとして「FWとして駆け引きする力が少なからずついた。クロスへの入り方とか、今年見えた形」と成長を実感した。レスターFW岡崎が持つ欧州主要リーグでの日本人最多得点記録(15点)に迫るペースで、1年目から演じている。

 欧州移籍だけでなく、プライベートでは結婚もあり、激動の1年を漢字1文字で「動」と表現。「せわしなく動いた年だった。心境の変化もあったし、いい方向に動いた1年でした」。つかの間のオフを日本で過ごしてから、リーグ戦再開に向けてチームに合流する予定。「日本でしか食べられないおいしいものを食べたい。やっぱり焼き肉ですね」と英気を養う。