地元開催で優勝を期待されていたフランスのデシャン監督は「本当にガッカリしている。選手たちを慰める言葉も見つからない」と話した。

 準決勝から中2日とポルトガルより試合間隔が1日短かった影響は大きく、「ドイツとの準決勝で体力を使い切り、必要なエネルギーが残っていなかった」と振り返った。進退について明言はしなかったが、18年W杯ロシア大会まで指揮を執ることが濃厚だ。