来季ドイツ1部に昇格するシュツットガルトの日本代表FW浅野拓磨(22)が22日、自身のブログで残留を発表した。

 浅野はブログ内で「来季もシュツットガルトでプレーすることに決めました! いろいろと考えましたが、2部優勝を果たしたこのチームで、来季1部で戦いたいという思いもあり決断しました」と残留に至った経緯を説明。今季はリーグ戦26試合4得点で「今季の自分自身のプレー、結果には満足していないので、もっと良いパフォーマンスを見せられるよう、1日1日100%で頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 浅野は昨夏に広島からプレミアリーグ・アーセナルへ完全移籍したが、労働許可書が下りずシュツットガルトに期限付き移籍していた。