マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーが獲得を目指しているエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカク(24)を、史上最高額となる移籍金1億ポンド(約149億円)を提示して横取りすると、6日付の英紙デーリーメール電子版が報じた。

 ルカクは6月の段階で古巣チェルシーへの復帰が秒読みとされていたが、いまだ契約が成立していない。これはエバートンとチェルシーの関係が悪化しているからだという。15年夏、チェルシーはエバートンからの移籍を志願していたイングランド代表DFストーンズの獲得を目指していたが、エバートン側が拒否した(ストーンズは16年夏にマンチェスターCへ移籍)。これを機に両クラブの関係は悪化したという。

 マンチェスターUは、レアル・マドリードからスペイン代表FWモラタの獲得を目指しているが、クラブ間交渉で停滞している。そこで、昨夏、MFポグバを8900万ポンド(約133億円)で獲得した最高額の移籍金を上回る1億ポンドをエバートンに提示することでルカクを獲得できると考えているという。

 一方でエバートンは、マンチェスターUから主将FWルーニーの獲得を目指している。マンチェスターUはルカク獲得の交渉で「ルーニーを利用する」との報道も出ている。